













Sale period
2024/11/05 00:00 〜 2024/11/22 09:59
華やかな香りと甘やかさ、シルキーな触感を楽しめる「阿房宮(食用菊)」
1,000 JPY
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End of sale
菊は奈良時代に中国から伝わったとされ、その花は鑑賞用や薬用に用いられてきた日本古来のエディブルフラワーです。菊を食する記述が日本の書物に初めて見られるのは江戸時代「本朝食鑑」(1695)で、菊の花びらを煮て醤油につける食べ方などが記載されています。
元々は、高い薬効が人気で、ビタミンや鉄分を多く含み、目の疲れや高血圧、解毒作用に効果があると言われています。
阿房宮というこちらの品種は、青森県八戸の特産品で知られます。高い香りと優しい甘みが特徴で、食べる時は、花弁を萼から外します。
ずっと食用菊の苗を探していてなかなかこれという苗と出会えなかったところ、オイスター・ファーマーの中嶋さんを訪ねて北海道の厚岸へ行った際、朝散歩中に露天の花屋さんでようやく出会えたのでした。(千葉の方で、2017年5月のこと)
2種類の食用菊苗を購入して、飛行機の手荷物で大切に運びました。無事にスクスク育ちましたが、ピンクと白の見た目美しい方は薄味で味わいのインパクトに欠けたため、今ではこちらだけを育てています。それくらい美味しいのです。
利用法:
汁物の仕上げに散らしたり、
酢を少しいれた熱湯で20〜30秒さっと茹でて酢の物や、
小松菜などと一緒にお浸しにするのも美味しいです。
玉子焼きや茶碗蒸しに混ぜると、
シルキーな触感と香りが重なり合って楽しめます。
写真のようにしゃぶしゃぶにするのは
手軽で、好みの火入れができ、大変おすすめです。
もちろん、生でサラダや、刺し身のツマにすると香りが高く、
お茶やお酒に浮かべ香りを楽しんで頂くのも美味しいです。
酢漬けにしておいたものを、
写真のように冬に海鼠(なまこ)酢に仕立てたら、
とても素敵でした。
私はお刺し身の絨毯として生で敷いたり、
茹でて甘酢のお浸しにするのが好きです
皆さんのオリジナルレシピを見つけて下さい。
レシピ例
https://www.instagram.com/reel/DCJkAAjS-05/?utm_source=ig_web_copy_link
注意:
花のエネルギーを落とさないよう優しく水洗いしています。
また、露地での自然栽培なので、目視でわかる範囲で取り除いていますが、
どうしても虫喰いの花びらや小さな虫が残っていることもあります。
もし食べてもとくにわるいこともありません。
(びっくりさせたらごめんなさい)
このお花の育った調和を感じていただけたら幸いです。
内容量:120gほど(2パック分相当)
A4サイズのポスト便でお送りします。
緩衝材代わりに季節のハーブを同梱させていただきます
栽培方法:長年耕作放棄されていた果樹園を開墾し、自然栽培で栽培しています。栽培期間中、農薬、肥料、除草剤等の薬剤は使用せず、無潅水で雨水のみで育っています。
発送予定日:
ご希望の発送日がありましたら備考欄でお知らせください。
本州の方には出荷日の翌日にはポストに配達されるようです。
今年は11月初めに季節外れの台風がきて、咲き始めたばかりの菊が多く傷んでしまいました。ここに記した予定日はあくまで予定日です。昨年は11月いっぱい出荷できたのですが、今年は中旬くらいまでになるかも知れません。
① 11/3(日)
② 11/5(火)
③ 11/7(木)
④ 11/9(土)
⑤ 11/13(水)
⑥ 11/18(月)
⑦ 11/20(水)
⑧ 11/22(金)
備考:直接お会いできる方には対面販売も致します。